7月 特別ワークショップ@横浜元町
Jyoti 内なる光
7月の後半、とっておきの女性のためのセルフケア、ヨニピチュとリストティブヨガのワークショップを横浜の元町にて開催します。
ヨガ友、親友チャミと共に、私たちの念願だった「女性を深く滋養し癒やし、エンパワーする」ことをテーマに掲げたワークショップです。
ヨニは女性器。ピチュは湿布を意味します。
その名の通り、女性器にオイルを浸したコットンを染みこませたり、塗ったり、タンポン状にして挿入したりします。
私がアーユルヴェーダの膣ケアであるこのヨニピチュと出逢ったのは、コロナが始まるタイミング、2020年の冬から春にかけての季節でした。
“自分の人生を生きよう”と決め、シングルマザーになって1年。
環境はもちろん、色々な意味で心身ともにエネルギーを使い、日々闘っていた頃でした。
トレーニングでアーユルヴェーダに触れ、もっと深く知りたいと思っていた矢先、このヨニピチュと出逢いました。
自分で行ってみてまず驚いたのが、「眠り」の変化です。
私は子どもの頃から眠りが基本的に浅いのですが、この時期はあらゆる変化に晒されて心も身体もふわふわとしていたので、終始眠りが浅く、今思えばいつも緊張していたように思います。
それが、ヨニピチュをして初日から、ほんの少量のオイルにかかわらず、文字通り「死んだように」眠れたことの衝撃は今も忘れることがありません。。。
骨盤の内側が温かく、柔らかくなるのが感じられ、目覚めると不思議と全身がしっとりしているのです。(決して大袈裟ではなく・・・!)
何よりも、普段は意識を向けない、深く暗く閉ざされた神聖な場所。
どちらかというとネガティブな感情や感覚、記憶が浮かび上がっても来ました。
その記憶でザワザワ、チクチク、ズキズキと胸の辺りから左半身が痺れるような感覚・・・
けれども、そこにただ意識を向け、オイルの温かさと滑らかさの質を与え、感じたとき・・・
深く深く癒やされる感覚が内側から立ち上がり、眠れたことも含めて、嬉しくて有り難くて、涙が出たものです。。。
以来、“どんなときも私が私と一緒に居る” “大丈夫”という感覚がいつも自分と一緒にあるように思います。
そして、その満たされた感覚と共に、人生の荒波を乗りこなして生きていく力も、次第に養われてきたように感じています。
そんな私の変容プロセスをすぐ側で見守っていてくれたチャミは、その間に妊娠し、男の子を出産。
母になる、という大きな大きな変容のプロセスで、やはりまず自分で自分をケアし、癒やし、滋養するための術、(ツール)を必要としてきました。
そのひとつの大きなツールが、ヨニピチュであり、今回のリストティブヨガです。
リストティブヨガは、ボルスターやブロック、ブランケットなどの道具を使って、優しく身体をサポートしながら、心身の回復を促すヨガ。
養生ヨガでは、個人セッションでも、ほんの数人の方にはお伝えしたことのあるヨニピチュなのですが、シークレットゾーンなだけに気軽にお伝えできることでもなく・・・・
今回は満を持して、この特別なセルフケアにフォーカスして、ワークショップを開催します。
今回は、ヨニピチュに、クリエイティブで感性豊かなチャミのヨガの時間が加わって、更に深い時間になること間違いありません。
女性の人生は、変化を生きること。
女性が温かく、潤って満たされて、安心していることは、世界の平和に繋がります。
まずは自分の手で、深く暗い閉ざされた部分に、小さな灯りを灯してみましょう。
そこで出逢う自分を、自分自身で抱きしめましょう。
月経に纏わる不調はもちろん、自分を深く癒やしたいと感じる女性たちに、ぜひ参加して頂きたいワークショップです。
少人数で、安心できる温かな場所を作りたいと思っていますので、ぜひお申し込みください♡
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