正夢

「正夢を生きている」

そう感じたことが、人生で何度かあり、今日もまたそんな日だった。

ここで今日この人に逢うことに、最初からなっていた。

それをずっと知っていたけれど、それが正夢になった、と。


私は運命論者でもないし、いわゆる「引き寄せの法則」とかはあまり好きではない。

思考は確かに現実化する。それが習慣を作るからだ。

けれど、今日はそういう話とも、少し違う。


ヨガを習慣にするようになって5,6年経った頃だったろうか。

すべてのことには、予兆があると、ただ感じるようになった。


“兆し”


良いことも、悪いことも。

まったく想像もしなかったようなことは、決して起こらないと。


占いとか予言とかではなく、自分自身に起こったことは、起きてみると、「そのことをもう知っていた」と感じることがほとんどなのだ。

もちろん、起きてみて分かることだったりするのだけど。


マインドは、起きていることをすぐに「良いこと」「悪いこと」と判断したがるのだけれど、すべてはただ「起こる」だけだ。


大切なのは、何を夢見るか、なのではないかと思う。

それは、サンカルパ(大願)に近い。心からの願い。

誤魔化しようも、隠しようもない、生命が表現するものを知って、それをただ生きること。。


今日、また一つ正夢を生きていることを感じて、今私が思うこと。

“真実を生きよう”ということ

自分の細部を拡大すれば、それが全体と寸分違わず一致するように。

行為と思考がたえず調和するように。


自分の選択によって起きる現実が、いつも「正夢」であるように。


そう決意する度に、今、私は真実を生きているだろうか?と立ち止まることができるから。



(これは、本当につぶやきだな。笑 まだまだ、伸び代たくさんです)




養生ヨガ

Yoga & Ayurveda 身体と親しみ、自分らしく生きていくために

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